コラム

ピンポンダッシュ【対策グッズ3選】快適ライフはもう目の前に!

ピンポンダッシュ 対策

インターホンが鳴ったにも関わらず、扉を開けても誰もいなかったという経験はあるでしょうか?やられる側からしたらとても迷惑な行為です。ピンポンダッシュは同じ家に何度も行われる傾向があるため、放っておくことで長期的な被害に遭うことも考えられます。ピンポンダッシュにはイタズラ以外にも、目的がある場合があるのはご存知でしょうか?

ピンポンダッシュは空き巣が住人の不在を確かめるためにも使われる手段です。もし被害に遭われた場合は、ただのイタズラとして考えて放置しておくのではなく、対策を施す必要があります。今回はピンポンダッシュの目的や、ピンポンダッシュを防ぐための対策に使わる手段やグッズをご紹介します。

インターホンが鳴っているのに誰もいない・・・

インターホンが鳴ったのにも関わらず誰も人がいない場合、それはピンポンダッシュの被害に遭ったと考えてください。インターホンを鳴らしてすぐ逃げるピンポンダッシュは、小学生などの子供が軽いイタズラとして行うことが多いです。自宅の周辺に小学校などがある場合は被害の数も多くなる傾向にあります。

近年、ピンポンダッシュは子供のイタズラとしてだけでなく、大人による嫌がらせ行為としても使われています。ピンポンダッシュは、「住宅侵入罪」「建造物侵入罪」「迷惑防止条例」などの犯罪に問われるケースもあるのです。ピンポンダッシュを防ぐ対策を施しておくことで迷惑防止だけでなく、被害に遭った証拠品を残すことが可能になります。被害を減らすためにも、ピンポンダッシュ対策は行っておきましょう。

ピンポンダッシュはいたずら以外にも目的が!?

ピンポンダッシュはいたずら以外にも目的が!?

ピンポンダッシュの目的はいたずら以外にもあります。それは空き巣が住人の留守を確かめるというものです。空き巣は家に入る際に留守中か在宅中かを見極めてから侵入します。インターホンを鳴らした後にその場を離れ、住人が出てくるのかを見極めているのです。

1度だけでなく何度か日にちを変えながらピンポンダッシュを繰り返す空き巣もいます。繰り返されることにより誰もいない曜日や時間が空き巣にばれてしまいます。何度もピンポンダッシュが続くようであれば、それはイタズラ以外の可能性があるので注意してください。

ピンポンダッシュを防止するための対策

・インターホンの取り換え

一番効果的なのがインターホンを取り替えることです。最近ではインターホンに防犯機能がついたものも販売されています。インターホンが鳴らされると同時に録画するインターホンがあるため、犯人が誰なのかを特定することが可能です。空き巣などのトラブルに巻き込まれた場合でも、映像として録画しておくことで証拠となります。

・防犯カメラの設置

防犯カメラを設置することで、カメラ付きインターホンよりもより鮮明な画像で犯人の特定を行うことができます。タイマー機能を使うことで犯人の行動パターンに合わせて使用することも可能です。犯人の特定を目指すのであれば防犯カメラはとても効果的な対策法になります。

インターホンの近くだけでなく、死角にも設置しておくことでより正確に犯人を特定することも可能です。犯行を抑える抑止力としても防犯カメラは効果的になります。

・被害の回数や時間を記録する

犯人の行動パターンを知るためにもこれらの情報を記録しておいたほうが良いでしょう。 ピンポンダッシュが行われる時間がいつも同じであれば、その時間はインターホンを切ることで煩わしい思いをしなくてもすみます。警察に被害届を出す際にもこれらの情報は証拠品として扱われるため極力残すようにしましょう。

・周辺の学校や町内会に被害を相談する

学校に相談することにより、学校側から子供たちへ注意がいきます。この報告を受けた先生方が下校時にパトロールを行ってくれる場合もあり、子供のイタズラが原因であればピンポンダッシュを防ぐ対策になるでしょう。

町内会に相談することで被害を回覧板で共有することができます。地域住民が事態を把握しておけば、住民全員で不審者に対しての警戒心が強くなり、発見した場合には通報をしてもらうことが可能です。

ピンポンダッシュ対策に役立ついろんなグッズ

ピンポンダッシュ対策に役立ついろんなグッズ

・防犯ステッカー

「防犯カメラ作動中」など書かれているステッカーが市販で販売されています。ただのステッカーでありながらも貼っておくだけで、犯行を撮られているのではないかと気持ちにさせる効果があります。犯人の心理的な面をつくという意味では防犯ステッカーはピンポンダッシュ対策として手頃ながらも効果を発揮してくれます。

・ダミーの防犯カメラ

防犯カメラの設置には相応の費用がかかるため、ダミーのカメラでも問題ありません。映像を残すことはできませんが、相手から見たら本物の防犯カメラだと勘違いするため十分な抑止力になります。本物の防犯カメラよりも安価で購入することができます。

・センサーライトの設置

ドアの前にセンターライトを設置することで、誰か人が来たことを確認することができます。作動することで犯人が驚き、被害を防ぐことが可能になります。深夜に行われる迷惑行為が目的の場合は特に効果的です。

他にも犬の鳴き声のするアラームや、歩くたびに音が鳴る砂利を敷いておくことがピンポンダッシュの対策としても効果的です。このようなグッズは比較的安価で揃えることが可能です。

まとめ

ピンポンダッシュには子供のイタズラ以外にも、空き巣による確認行為の目的があります。ただのイタズラとして考えるのではなく、ピンポンダッシュの被害に遭えば対策を行いましょう。被害を止めるだけでなく、今後被害に遭わないようにする効果もあります。

現在はピンポンダッシュ対策に使われるグッズもあるため、どなたでも対策を施すことが可能です。ピンポンダッシュの対策法を知っておくことで、このような迷惑行為から解放されることが可能になります。

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